2020/07/01 16:50
国産の赤松材を帯鋸で挽いただけの粗い仕上げ。節もあるし、流通している過程でキズもつく。だから、人の手による加工が少ない分、より自然を感じられるのかもしれない。市場で書かれたペンの跡がリアルで、青森りんごの歴史を刻みつつ、テーブルや椅子のデザインとなっている。
又幸の椅子は細長いりんご箱の板材を使っているので、カタチもそのまま。
一人で座ると横にちょっとしたスペースがあるので、モノを置くことも出来る。
頑張れば二人で座れるかも?
世界に一つだけのテーブルと椅子。
ひとつひとつ年代も歴史も違うりんご箱の板材が貼り合わされる。
だから表情も違うし、同じものが一つとして出来ない。
女子会は盛り上がり、夜更けまでトークは続く。